不妊にいい?葉酸の効果

 

葉酸が不妊にいいと言われていますが、その理由は?

 

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妊娠するとおなかの赤ちゃんはものすごい勢いで細胞分裂を繰り返し、急速に成長をしていきます。この胎児の状態は人間の一生の中でもっとも成長のスピードが早い時期であり、多くの栄養を必要とします。
その中でも大切なのが葉酸という栄養です。葉酸は正常な細胞分裂には不可欠であり、これが不足すると胎児の神経の発達に重大な障害が生じる場合があります。神経管閉鎖障害と呼ばれるこの症状は胎児にとっては致命的な障害をもたらすことで知られており、時には流産の危険性もあります。たとえ流産にはならなくても、下半身が不自由になったり、排尿や排便が困難になるといった症状が出てしまう場合もあります。
これまで葉酸が胎児の成長に大切な役割を果たすということはあまり知られては来ませんでしたが、海外ではいちはやく葉酸の摂取を推奨し、胎児の保護を進めたため、胎児奇形の数が大幅に減少したというデータが得られています。日本の政府もこれを見て現在は妊娠時には積極的に葉酸を摂取することを推奨しています。葉酸を摂取したからといって胎児奇形を完全に防ぐということはできませんが、大幅にその確立を減らすことが出来るという結果がある以上、できるだけ妊娠時には一日に推奨される400ugの葉酸を摂取したいものです。
また葉酸には子宮頸がんを防ぎ、受精卵の着床を助けるとの研究も報告されています。